ワンピース91巻で判明した情報をもとに、今後の展開を予想・考察してみます。
ネタバレが多々含まれているのでご注意ください。
91巻の感想ネタバレ記事はこちら
⇒ワンピース最新91巻の感想と考察!ワノ国編序盤のネタバレあり!
|91巻で判明した情報と考察
ここからは91巻で判明した情報の洗い出しと、今後の予想や考察をしてみます。
興味があったら見ていってね(^^)
|ワノ国の状況
ワノ国で栄えている場所は将軍「オロチ」のいる花の都だけ。その他の土地はカイドウ達によって無法の荒野になっています。
肉や魚はみんな工場排水で汚染された水のせいで人間にとって毒。役人やカイドウの部下以外は食べ物にありつけなくて生活が困難な状態です。
一方で、将軍オロチとカイドウは専用の農園を持っていて食糧に困っていません。
この農園は、もともとは『光月おでん』がみんなにおいしいものを食べさせるために作ったもの。
それを自分たちだけで使っているわけですね。卑劣( ゚Д゚)
カイドウやオロチ一味はなかなかの悪人度を披露してくれます。ルフィ達が倒してくれた時の爽快さ期待度がグングン上昇中です。
|91巻新キャラまとめ!今後も登場しそうなのは?
91巻では、ワノ国の侍や百獣海賊団の真打ちなど多くの新キャラが出てきました。
せっかくなので、新しく登場したキャラをまとめてみます。
【味方サイド】
・『お玉』
・狛犬『狛ちよ』
・『ひひ丸』
・刀鍛冶『天狗山飛徹』(美少女こけしコレクター)
・茶屋の店主『お鶴』
・茶屋の看板娘『お菊』
・モモの助の母『光月トキ』(回想のみ)
・モモの助の妹『光月日和』(回想のみ)
・くの一『しのぶ』
・頭山盗賊団 棟梁『酒天丸』
味方サイドで戦闘に参加しそうなのは『お菊』と『酒天丸』。あとは刀鍛冶の天狗がゾロの新しい刀入手に関わりそうです。
モモの助の妹『日和』は大きくなった姿で出てくる気がする。錦えもんたちと違って未来に飛ばされてないし。
味方を鼓舞する役目になるのではないでしょうか('_')
【敵サイド】
・ギフターズ『バットマン』(コウモリ)
・ギフターズ『ガゼルマン』(ガゼル)
・ギフターズ『マウスマン』(ねずみ)
・真打ち『ホールデム』(ライオン)
・横綱『浦島』
・真打ち『スピード』(馬)
・両替屋『居眠り狂死郎』
敵サイドはバラエティに富んでました。
けど、ジャッククラスに強そうなキャラはまだ出てきてないですね。
今のところ、味方サイドはまだまだ登場する機会がありそう。敵サイドは居眠り狂死郎くらいかな(^^;
|ホーキンスの能力
ルフィがゾロと合流してからのホーキンスとの小競り合いの中で、ホーキンスの”ワラワラ”のふたつの能力が使われました。
『藁人形(ストローマン)』
ひとつは『藁人形(ストローマン)』に部下の命を宿し、攻撃を受けたときに身代わりにするというもの。
10人の部下を宿せば、10回死んでも大丈夫(^ω^)
…っておい!
命を粗末にすんな!
部下を体内に入れて盾になるベッジさんを見習えよ!
同じ最悪の世代で部下の扱いが真逆の2人。仲良くできなそう(^^;
しかしこの能力、身代わりにする部下がいる限りはホーキンスにダメージが通らないことになりますね。
シャボンディ諸島で黄ザルの攻撃を受けて無事だった理由はこれか。
『藁人形ズカード』
もうひとつの能力は『藁人形ズカード』。
この能力ははっきりと説明されたわけではありませんが、カードを1枚引いて、出た意味の効果が得られるみたい。
タロットカードのような感じです。
例としてひとつ紹介します。
ホーキンスがカードを1枚引いたとき、出たのは「愚か者」の逆位置。意味は「仲間割れ」。
すると、ホーキンスの部下が別の部下を切りました。
ふむふむ。わかった。
要するに、運ゲーか(;^ω^)
ホーキンスによると、「リスクを受け入れる代わりに己の限界を超えた力が得られる」とのこと。
つまり、「自分にとって悪い結果の場合もあるけど、相手を攻撃するカードが出たらめっちゃ強いよ!」ってことです。
ちょっと使い勝手が悪いけど、面白い能力ですね。
追撃のカードで攻撃されたゾロは釘を食らってケガをしていたし、本格的に戦っていたら痛手を受けたかもしれません。
逃げた狛ちよ有能。
|最悪の世代『ドレーク』は本当にカイドウの手下?
天狗とお玉の住んでいる「編笠村」は、カイドウの軍に入った『ドレーク』により破壊されたとのこと。
ドレークといえば、最悪の世代のひとりですね。
いずれカイドウを倒すためにわざと手下になったのかと思ってたけど、どうなんだろう?
村を破壊したならワノ国編でルフィ側につくことはなさそうかな?ルフィが仲良くなったお玉の村を破壊したドレークを許すはずないし(´-ω-`)
最悪の世代はそれぞれ活躍させそうな気がするから、単に手下になったわけじゃないと思うんだけどなー。
でもアプーとホーキンスもカイドウの下についてるし、ひとりくらいは本当に手下かも。
本当の手下ならドレークかな?なんか思惑があるとは思うけど。
アプーはその時の流れでつく側が変わりそうだし、ホーキンスは得意のカード占いでカイドウが負ける可能性が高くなったら裏切るでしょう。
ルフィと協力まではなくとも、どっかでカイドウから離れると思います。
2人ともキッドと同盟組んだくせに、カイドウと遭遇したら速攻で裏切ったからな(´-ω-`)
強い方につくのは仕方ないけど、すぐに裏切るやつと同盟は組みたくないですね。キッドさんドンマイ。
まぁ最悪の世代がこんだけ集まって何も起きないはずはないので、それぞれの行動が楽しみです!
個人的には全員に裏切ってほしい(・ω・)
|大業物21工【二代鬼徹】登場!ゾロの手に渡るか?
ゾロの刀入手イベント発生か!?【二代鬼徹】の登場です!
天狗の家にありました。
二代鬼徹は、なんと天狗の先祖である『古徹』が打った刀とのこと!だから天狗の家にあったんですね。
成り行きでルフィに持っていかれたけど、後でゾロのものになるだろうなー。
持ってかれるときに天狗が「妖刀だから持ちたくない」とか言ってるからほぼ確定だろうなー。
となると、【三代鬼徹】が折れるパターンですかね(´・ω・)
親友くいなの遺産である【和道一文字】は最後まで折れないだろうし、【秋水】はゾロの持つ3本の中では新参者だからまだ変わらないでしょう。
予想では、『百獣海賊団の幹部クラス VS ゾロ&侍(天狗)』で戦ってるときに入手するとみた。
苦戦して三代鬼徹折れる → 天狗がやられる → 二代鬼徹たくす → 新技で敵を撃破!
みたいな。
ゾロは新世界に入ってから苦戦してないから、そろそろMr.1と戦った時みたいなボロボロになる戦闘があるはず。
そうなったらきっと二代鬼徹入手+武装色強化イベントになるはず。
入手の展開は違ったとしても、幹部クラスとの戦闘で使うのは間違いないでしょう(・`д・´)
|【トキトキの実】の能力者は複数存在可能か
悪魔の実は、能力者が死ぬと世界のどこかに新しく実ができます。エースのメラメラの実もそうでしたね。
このルールだと、同じ時代に同じ能力者は存在しないことになります。
でも、未来に飛べる【トキトキの実】ならば、複数存在できる可能性があるのでは?
…って思ったけど、無理っぽい(^^;
理由は未来にしか行けないから。
過去に行けるなら複数人存在してもおかしくないです。前の能力者が死ぬ前まで戻ればいいだけだし。
だけど、錦えもんたちを未来に送った「光月トキ」自身が過去には戻れないっぽいことを言ってたからこの線はなし。
では、未来の場合はどうでしょうか。
能力者本人が未来に飛ぶと、その時代からトキトキの能力者が消えることになります。が、死んだわけじゃないから新しい実は生まれないはず。
未来に行くことで世界線が変わったとか、『能力者がいなくなった=死んだ』とされない限り、新しいトキトキの実は生まれないでしょう。
と、いうことで。
トキトキの能力者が複数人存在することはなさそうです。
|まとめ
91巻からのワノ国編予想と考察でした。
この記事の内容はあくまでも個人的な予想です。違っても責任は取れません(-ω-)
なんにしても、現在のワノ国には最悪の世代がたくさん集まっているので、これから思いもよらぬドタバタ劇が見られるはず!
今後の展開に期待しましょう(^^)
おしまい。