本日12月26日に発売された『マツダ フレアワゴン”タフスタイル”』。
SUVっぽい見た目だけど、SUVらしい使い勝手の良さはあるのだろうか…。
今回は、『タフスタイル』のスペックから、使いやすさを考えてみます。
興味があったら見ていってね(^^)
|フレアワゴン”タフスタイル”とは?
『タフスタイル』とは、もともと室内空間の広さと使いやすさ、優れた燃費性能などで好評の『マツダ・フレアワゴン』に新しく追加された機種。
見た目は今までのフレアワゴンと比べると、SUVっぽさが強くなっています。
↓フレアワゴン↓
↓タフスタイル↓
パッと見はゴツくなって硬派な感じ('_')
丸型のLEDヘッドランプや、ガンメタリック塗装の前後バンパー、サイドガーニッシュがいい味出してます。
最近ルーフの色違う車って多いよね。一昔前にはルーフブラックとか目立ったけど、今はよく見るから新鮮さがない(;^ω^)
|内装の違い
タフスタイルは内装もゴツめ。
助手席アッパーボックスを含むインパネカラーパネルは工具箱をモチーフとした専用デザインらしいです。
↓フレアワゴン↓
↓タフスタイル↓
出典:マツダ公式サイトより
ガンメタのデザインがこれまた硬派な雰囲気を出してます。
でも、なんとなく寂しい感じがしちゃうのはなぜだろう…。
他には、撥水加工のシート表皮や防汚仕様のラゲッジフロアが設定されているそうです。
↓フレアワゴン↓
↓タフスタイル↓
出典:マツダ公式サイトより
タフスタイルはシートにステッチが付いているからか、少しスポーティーに見えますね。
ぼくは昔乗ってた車でシートが濡れたまま放置⇒カビ発生( ゚Д゚)!って経験があるので、撥水シートは地味に嬉しい。
…まぁ、拭けばいい話なんだけどね。
|フレアワゴンとタフスタイルのスペック比較
「フレアワゴン」と「タフスタイル」のスペックは以下の通り。
出典:マツダ公式サイト フレアワゴンスペック表より
スペックを見ると、サイズは高さがちょっと変わるくらいでほぼ変わりなし。
タフスタイルで大きく変わるのは、今までは『フレアワゴン カスタムスタイル』にしかなかったターボ車が設定されていることでしょうか。
パワーが増している分、山道とかでも力強く頑張ってくれるはずです( ・`д・´)
|価格
価格は各グレードと、駆動方式がFFか4WDかによっても変わります。
出典:マツダ公式サイト スペック表より
タフスタイルはオプションやらでもう少し上がることを考えると、200万を超えてきそうですね。
軽自動車って昔は100万前後で買えなかった?安全装備やら便利な機能やら、良くなってるのはわかるけど高いよ(;´Д`)
購入する場合は値引き交渉を頑張りましょう!
|使いやすさ
室内空間の広さなどは変わっていないので、使いやすさは今までのフレアワゴンと変わらないかな(^^;
パワーが足りないなーと思ってたなら、ターボ車であれば使い勝手よくなるかもです。
でも確かフレアワゴンってスペーシアのOEMだよね?
スペーシアには標準グレードでもターボ設定なかったっけ?
…って考えるとタフスタイルを選ぶなら見た目が好きであることかなー(´・ω・)
あとは、ラゲッジフロアが水や汚れに強い防汚仕様になってるから、キャンプとかの荷物を積み込むときは便利。
|まとめ
『フレアワゴン タフスタイル』の総評としては、スペックや使いやすさは従来の軽トールとほとんど変わらない。
良いところは見た目と内装のちょっとした遊び心!
キャンプやらアウトドア趣味メインに使うなら物足りないと思う。ちゃんとしたSUV車がおすすめ。
普段は買い物程度で、たま~に遊びで使うならタフスタイルを選ぶ価値あり。使いやすさ抜群ってわけじゃないけど、軽トールとしての広さは十分にあります。
見た目の硬派さは好きです(^^)
おしまい。